なぜ母親は「自分のための時間を使うこと」に罪悪感を感じるのだろう?

その罪悪感、本当に必要ですか?
子どもを夫にお願いして、友達とランチに行く。
美容院に行く。
買い物に行く。
一人でカフェに行く。
ヨガに行く。
たった数時間、自分のために出かけるだけなのに、
「子ども、寂しくないかな」
「夫に子どもをお願いして申し訳ないな」
「家のことできてないのに、私だけ出かけていいのかな」
そんなふうに、どこか後ろめたい気持ちになったことはありませんか?
私自身も感じていることでモヤモヤしていました。(嘘やろ!ツッコミ入りそうなほど好きなことしてますが・・)
今でも感じることのもやっとした気持ち。なんでこんな気持ちになるんだろ?
それが明確になれば、不必要に罪悪感を感じる必要はないと思ったのでみなさんにも読んでいただきたいと思います。
なぜ母親が一人で出かけるだけで、後ろめたいのだろう?
私自身の気持ちを掘り下げてみると、こんな思いがありました。
- 母親が自分の欲を優先して、子どもに寂しい思いをさせてはいけない
- 夫に子どもをお願いするのが申し訳ない
- 夫が反対しそう、あまりよく思っていなさそう
- 家事や育児を完璧にできていないのに、自分だけ休んではいけない気がする
という気持ち。
夫や子どもを大切に思っているからこそ生まれる感情でもあると思います。
でも、それだけでしょうか?
「いい母親は、自分より子どもを優先するもの」
私たちの中には、知らないうちにこんな「母親像」ができているのかもしれません。
- 子どものことを一番に考えるのが母親
- 母親なら子どものために我慢するもの
- 子どもが小さいうちは、自分のことは後回し
- 家族のことをちゃんとしてから、自分のこと
もちろん、子どもを優先しなければならない場面はたくさんあります。
でも、
「子どもを大切にすること」と「自分を後回しにすること」は、
同じではないと思うんです。
「子どもを大切にする」と「ママ自身が自分を大切にする」は
共存していていいと思うんですね。
子供を大切にすること=自分を後回しにすることなると
「自分を優先すること」=「子供を大事にしていない」と感じてしまう。
これが罪悪感につながっているんです。
「夫に子どもをお願いする」という言葉にも表れている
私自身も自然に、
「夫に子どもをお願いして出かける」
と言ってしまいますし、1人で行動しているときに「今日はお子さんは?」って聞かれますよね。
でも、考えてみれば少し不思議です。
夫も、子の親です。
父親が自分の子どもと過ごしているだけなのに、母親側には、
「私の代わりに見てもらっている」
「申し訳ない」
という感覚が生まれる。
反対に、夫が一人で出かけるときに、
「妻に子守をお願いして出かけます」
と言うことは、あんまりないですよね〜
この小さな言葉の違いにも、
「子どものことを担う主体は母親」
という前提が隠れているように思います。
はい!不公平!
「子供たちは私の子供でもあり、あなた(夫)の子供でもある!」と主張しても
響かないのが昭和男子。(そうでない方はごめんなさいね)
いつまでも「頑張って手伝っている」と言うスタンスの昭和男子。平成男子。
この辺りは本当に令和の時代になり、
男性が育休をとって共に子育てをするご夫婦を現場でたくさん見聞きします。
この変化は本当に嬉しく思っています。
男性の中に育児に対しての当事者意識が高まり、主体的に育児を行う人が増えてきていることを感じます。
男も一緒もやって当然でしょう?と思える方が増えてきている。
夫婦のバランスや役割分担はもちろん個々の夫婦によって違って当然ですが、
はじめっから「子供のことを担うのは母親」と言う前提はなしで、コミュニケーションをとって自分たちの最適なバランスを見つけていきたいですよね。
我が家のバランスや役割分担についても今度ブログで紹介したいと思います。
自分を後回しにし続けると、「何がしたいのか」が分からなくなる
「今はやめておこう」
「もう少し子どもが大きくなったら」
「家のことが落ち着いたら」
「夫がいい顔をしなさそうだから」
そうやって自分の気持ちを後回しにして、他人軸で生きているうちに、
いつの間にか、
「私はこれがしたい」
「私はこれが好き」
「私はこう生きたい」
そんな自分の欲求を感じて、自分で選択して、行動する機会が少しずつ減っていく。
いつの間にか
自分の人生に対する「主体性」が失われていく。
私は「主体性」というか「自分らしく生きる」ことにとってもこだわって生きてきたので
母親になれた喜びと幸せと共に自分のアイデンティティを失った気持ちにもなりました。
ライフステージの変化に合わせて女性はどうしてもキャリアチェンジが必要です。
母親、妻、一社会人、1人の女性、娘など複数の役割の中でどこに重きを置くかも
変えていく必要があります。
その中でも「自分はどうしたい?」を大切に選び取って生きていきたいと思っていまし
結果がどうであるかよりも「自分で選んだ」と言うことが幸福につながるとも言われています。
育児のようにこれが正解!ってことはないものも「自分で選んだ道を信じて進む」ことが
幸せの条件なのかもしれませんね。
だからといって「ママだって好きに生きればいい」とは勘違いしてはいけない
ここは、とても大切にしたいところで、
私は、「母親という役割に縛られなくていい」と思っています。
仕事をしたいなら、していい。
挑戦したいことがあるなら、挑戦していい。
一人で出かけたい日があっていい。
母親になったからといって、やりたいことを全部諦める必要なんてないと思います。
でも同時に、
「自分の人生なんだから、何をしても自由」だとも思いません。
子どもを育てると決めた以上、親には責任があります。
子どもの安全を守ること。
生活を支えること。
安心できる場所をつくること。
必要なときにそばにいること。
自分の仕事や夢や楽しみを理由に、その責任まで放棄していいわけではありません。
「自分を優先すること」と「子どもを放置すること」は違う
だから私は、判断するときの基準を、
「母親が自分を優先したかどうか」にしなくていいと思っていて
大切なのは、
「その間も、子どもに必要な養育が守られているか」
夫が子どもと楽しく過ごしている間に、一人で出かける。
信頼できる人に子どもをお願いして、友達と会う。
保育園に預けて、やりたい仕事をする。
ときには家事を最低限にして、自分のために休む。
そこに子どもの安全と安心があるなら、
それは「子どもをないがしろにして、自分を優先した」ということではありません。
子どもへの責任を果たしながら、自分の人生も選んでいる。自分も大切にしている。
私はそう考えたいと思っています。
「今日は子どもを優先する」も、自分で選べば主体的な選択
そして、主体性というのは、
いつも「自分を優先すること」ではありません。
子どもが体調を崩したから、楽しみにしていた予定をキャンセルする。
子どもが不安定だから、今日は一緒に過ごす。
そんな日だってあります。
でも、
「母親なんだから当然」
と自分を押し殺して選ぶのと、
「今日はこの子のそばにいたい。だから私はそうする」
と自分で選ぶのでは、同じ行動でも意味が違うと思うのです。
主体性とは、
好き勝手に生きることではなく、
自分が何を大切にしたいのかを知り、自分で選び、その選択に責任を持つこと。
なのではないでしょうか。
母親であることは、私の大切な一部。でも、私のすべてではない
私は母親です。
子どもはとても大切です。
母親として果たしたい責任もあります。
でも同時に、
仕事をする私も、
友達と笑う私も、
何かに挑戦する私も、
一人でぼーっとする私も、
全部「私」です。
母親になった瞬間に、それまでの自分をなくす必要はない。
母親であることは、私の大切な役割の一つ。
でも、それが私のすべてではない。
子どもを大切にすることと、
自分の人生を大切にすること。
どちらかを選ばなくてもいい。
そのとき、そのとき、
「私はどうしたい?」
「私は何を大切にしたい?」
「子どもにとって必要なことは何だろう?」
と考えながら、自分で選んでいけばいい。
母親になったあとも、
自分の人生の意思決定者でいること。
子どもへの責任を大切にしながら、自分自身の主体性も失わないこと。
私は、そんな母親でありたいと思っています。
最近、自分のために何かを決めたことはありますか?
子どものことでも、
夫のことでも、
「あなたは今何がしたい?これからどう生きていきたい?」
と聞かれたら、今のあなたは何と答えるでしょう。
母親である自分も大切にしながら、
「私」としての人生も、自分で選んでいきたいですね。
健康な体は全ての土台
私が女性の体のケアを仕事にしてもっと広めたいって思うのは
気持ちとともの体の不調も後回しにて「もっと私が頑張ればいい」と思っている人
「体のケアにお金を使うなんてもったいない」と躊躇う人
子供や家族のためを思う人こそそうゆう傾向にあると思うんです。
私の母もそうでした。
私が子供の頃何度も入院して、何度も手術をしましたが、完全に心も体も無理をしていた状態でした。
子供の頃の私は、何よりも母に笑っていてほしかったし、元気でいてほしかったし
入院して離れ離れの時は寂しかったです。
ボロボロの母に「甘えてはいけない」と思っていました。
母にも「自分を大切にすること」をして欲しかったと思っています。
だからこそ、体のケアの大切さを発信したり
ママたちが自分で自分の体をケアできる状態へと導くことまで
マルっと含めてサポートしています。
ちょっと運動してみようかな
ちょっとストレッチでもしてみようかな
ちょっと休んでみようかな
ちょっと自分のやりたいことしてみようかな
そう思ってもらえたら嬉しいです。
About me

三重県桑名市周辺/出張産後整体Karuna 代表 植田なお
\新しい「産後ケア」/
骨盤矯正×リカバリーエクササイズ
整えるだけで終わらない!
産後に特化したエクササイズで快適で美しい身体へサポートします。
.png)